出典元:十牛図
1. 尋牛(じんぎゅう)
不動産投資ってものが世の中にあるらしいよ?えっ何それ?
と尋ね回っている状態。
2. 見跡(けんぜき/けんせき)
無料セミナーに参加したり、先輩大家さんの物件を見学したり、先人の足跡を辿っている状態。
まだ遥か向こうの世界に思える。
3. 見牛(けんぎゅう)
第一村人発見!
とばかりに、物件のお尻を追いかけまわしている状態。
買い付けを出してははねられ、融資申請をしては弾かれ、なかなか物件購入できない。
4. 得牛(とくぎゅう)
ついに初めての物件購入!
なんとか買付を通し、融資もつけて、モノにしましたよ。やれやれ。。
5. 牧牛(ぼくぎゅう)
捕まえた牛の放牧を。。
賃貸付けし、家賃がチャリンチャリンと入っている状態ですね。
しかし時々、牛が暴れる・もとい、物件でクレームやトラブルが発生するので、右往左往することもあります。
6. 騎牛帰家(きぎゅうきか)
人馬一体ならぬ人牛一体、アパート経営を自由自在に乗りこなし、物件のすべてを把握できている状態。
7. 忘牛存人(ぼうぎゅうぞんじん/ぼうぎゅうそんにん)
アパートの管理をすべて管理会社にお任せし、牛・・じゃなかった物件の存在を、忘れた状態。
8. 人牛倶忘(じんぎゅうぐぼう/にんぎゅうぐぼう)
なぜ不動産投資をしようとしたのかを忘れ、
どんな不動産を買ったのかも忘れ、
不動産を買ったこと自体も忘れる。
無我の境地です。
中島敦の「名人伝」の境地。
9. 返本還源(へんぽんかんげん/へんぽんげんげん)
不動産投資も、お金のことも存在しない。清浄無垢の世界から、ありのままの世界が目に入ります。
世界はこんなに美しかったんだ!
10. 入鄽垂手(にってんすいしゅ)
悟りを開いたとしても、そこにとどまっていては無益です。再び世俗の世界に戻って、人々に安らぎを与える存在になりましょう。
「あのハゲて腹が出ているおっさん、若い頃はすごい不動産投資家だったらしいよ?」
「ないない、あり得ないわ~」
私の目標は、ハゲて腹が出ているけと、毎日ニコニコしていて機嫌の良いおじさんになることです。